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   <title>クイズ「連載 日本語塾」</title>
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   <updated>2007-09-20T05:23:18Z</updated>
   
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   <title>■第１０回</title>
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   <published>2007-09-20T05:20:51Z</published>
   <updated>2007-09-20T05:23:18Z</updated>
   
   <summary>問題７６１ 「縮緬医者」「縮緬腹」って、どんな医者や腹？ 問題７６２ 「沈魚落雁...</summary>
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      <![CDATA[問題７６１
「縮緬医者」「縮緬腹」って、どんな医者や腹？

問題７６２
「沈魚落雁〈ちんぎょらくがん〉」や「閉月羞花〈へいげつしゅうか〉」は、なにを形容しているのでしょう。

問題７６３
「火車〇」「熊手〇」「狆猫〇」の〇には、共通の一字が入ります。さてその意味は？またそれぞれの意味は？

問題７６４
「ちんぷんかん」や「ちんぷんかんぷん」は、もちろん当て字ですが、どのように書いたでしょうか。

問題７６５
「ついに」の同訓異字をあげてください。

<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７５６
「ちょっかいを出す」の「ちょっかい」とは、なんのことでしょう。
解答−手、腕、手先を卑しめて言った語、または曲ったり縮んだりした手のことです。あるいは猫が前の片足でする物を掻き寄せるような動作もさしました。ですから「ちょっかいが回る」といえば、手先がよく動くこと、「ちょっかい早い」は手が早い、敏捷なことをいい、「ちょっかいを出す」「ちょっかいを掛ける」といえば、横合いからよけいな手出しをすることの意味になります。

問題７５７
「〇〇好」「〇〇惚」「〇〇見」「〇〇目」の〇〇には、共通の二字が入ります。さてそれは？
解答−「一寸〈ちょっと〉」です。一寸好や一寸惚は、ちょっと見て好きになったり（あるいはちょっと好きなこと）惚れたりすること。一寸見と一寸目はほぼ同じ意味。一寸は「鳥渡」とも書きます。

問題７５８
「丁髷〈ちょんまげ〉」の「ちょん」とは、いったいなんのことなのでしょう。
解答−「水の上にチョンの氷」といったように字画の点、印に打つ点、句読点などを広く今でも「ちょん」といいますが、丁髷は、中ぞりを大きく、髷を高く結んだ本多髷の汎称で、結ったその形が「ゝ」に似ているところから、このように言ったわけです

問題７５９
「散太鼓〈ちらしだいこ〉」って、音を散らすように打つ太鼓の打ち方？
解答−そうではなくて、興行物の終演時に客を散らす、つまり帰らせるために打つ太鼓です。その音が「デテケ デテケ」と聞こえるところから「追い出し」ともいいます。「仕舞太鼓」「はて太鼓」とも。

問題７６０
「〇に立つ名」「〇を継ぐ」「〇を望む」「〇を結んでも志」の〇には共通の一字が入ります。さてそれは？そしてそれぞれの意味は？
解答−「塵〈ちり〉」です。「塵に立つ名」は世間に噂の立つこと。世間、俗世間の意味での「塵」では「塵に交わる」「塵の世」「塵を出ず」といった言葉があります。「塵を継ぐ」は先人の遺業を継ぐこと。「塵を望む」は権勢のある人におもねって、わずかな恩恵にあずかろうとすること。「塵を結んでも志」は少しの贈物でも、贈り主の心の表れ、誠意の表れ、つまり「気は心」ということです。
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   <title>■第９回</title>
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   <published>2007-07-26T07:25:09Z</published>
   <updated>2007-07-26T07:26:26Z</updated>
   
   <summary>問題７５６ 「ちょっかいを出す」の「ちょっかい」とは、なんのことでしょう。 問題...</summary>
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      問題７５６
「ちょっかいを出す」の「ちょっかい」とは、なんのことでしょう。

問題７５７
「〇〇好」「〇〇惚」「〇〇見」「〇〇目」の〇〇には、共通の二字が入ります。さてそれは？

問題７５８
「丁髷〈ちょんまげ〉」の「ちょん」とは、いったいなんのことなのでしょう。

問題７５９
「散太鼓〈ちらしだいこ〉」って、音を散らすように打つ太鼓の打ち方？

問題７６０
「〇に立つ名」「〇を継ぐ」「〇を望む」「〇を結んでも志」の〇には共通の一字が入ります。さてそれは？そしてそれぞれの意味は？



      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７５１
「中菱牛〈ちゅうひしうし〉」や「中聖牛〈ちゅうひじりうし〉」の牛って、どんな牛？
解答−この牛は動物の牛ではなく、雑木を組んだ堤防具である菱牛や聖牛の牛で、中菱牛も中聖牛も河川の水流や水勢をゆるやかにする装置です。

問題７５２
「昼夜帯〈ちゅうやおび〉」って、昼も夜も巻く帯のこと？「昼夜眼鏡」って、昼も夜も使える眼鏡？
解答−そうではなくて、昼夜帯は表と裏を違う布で縫い合わせた女帯のことです。もともと黒繻子に白い裏地を付けたので、昼夜に喩えたわけです。昼夜眼鏡はのぞきからくりの一種で、初め昼を、次に夜の情景を見せるというものでした。

問題７５３
「跳馬〈ちょうば〉」は体操競技の一つですが、「ちょうま」と読むと違った意味になります。さてそれは？
解答−昆虫の「あめんぼ」の異名です。また水面に石を水平に投げて、水の上をはずませる遊び、いわゆる水切りのこともいいました。

問題７５４
「長目飛耳〈ちょうもくひじ〉」の目や耳はどうなっているの？
解答−この言葉は「管子」の一節からとられたもので、古い時代や遠い地方のことを目にし耳にするという意味です。転じて、見聞を広める書物のこともいいます。

問題７５５
「朝衣」「朝意」「朝家」「朝疑」「朝杖」「朝右」のそれぞれの意味は？
解答−これらの「朝」はみな朝廷の意味です。朝衣は官人が朝廷に出仕するときに着る衣服、朝意は朝廷や天子の考え、朝家は天皇を中心とする一家、朝疑は朝廷から疑いをかけられること、朝杖は古く中国で、８０歳になると朝廷から杖が下賜され宮中でも杖を使うことが許されたことから、８０歳のこと、朝右は朝廷で権勢のある役人のことです。

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   <title>■第８回</title>
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   <published>2007-07-13T08:07:06Z</published>
   <updated>2007-07-13T08:10:03Z</updated>
   
   <summary>問題７５１ 「中菱牛〈ちゅうひしうし〉」や「中聖牛〈ちゅうひじりうし〉」の牛って...</summary>
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      問題７５１
「中菱牛〈ちゅうひしうし〉」や「中聖牛〈ちゅうひじりうし〉」の牛って、どんな牛？

問題７５２
「昼夜帯〈ちゅうやおび〉」って、昼も夜も巻く帯のこと？「昼夜眼鏡」って、昼も夜も使える眼鏡？

問題７５３
「跳馬〈ちょうば〉」は体操競技の一つですが、「ちょうま」と読むと違った意味になります。さてそれは？

問題７５４
「長目飛耳〈ちょうもくひじ〉」の目や耳はどうなっているの？

問題７５５
「朝衣」「朝意」「朝家」「朝疑」「朝杖」「朝右」のそれぞれの意味は？



      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７４６
「千葉笑〈ちばわらい〉」って、どんな笑い？
解答−これは冬の季語にもなっている年中行事で、千葉市の千葉寺〈せんようじ〉で、毎年大晦日に近隣の人々が覆面で顔を隠して集まり、役人や庄屋などの善悪不正、土地の者の不幸や不忠などを批判し、笑い合ったというもので、人々は笑われまいと行状を慎んだということです。

問題７４７
「茶臼芸」って、どんな芸？
解答−茶臼はもっぱら茶を挽くだけのものであることから、一芸に秀でることをいいます。対して「石臼芸」というのもあって、こちらはいろいろなものを挽くわけですから、種々の芸に手を出すけれども、結局、ひとつもものにならないことをいいます。

問題７４８
「〇札」「〇臭剤」「〇津」「〇帯」「〇服」の〇には共通の一字がはいります。さてそれは？またそれぞれの意味は？
解答−「着」です。着札〈ちゃくさつ〉は鉄道などで、目的駅に到着した旅客から回収した乗車券、着臭剤は安全のために臭いのない燃料ガスに、はっきり分かる臭いをつける添加剤、着津〈ちゃくしん〉は港に到着すること、着帯〈ちゃくたい〉は懐妊五ヶ月目に、胎児を正常な位置に保つために岩田帯を締めること、着服は衣服などを身に着ける、あるいは不正に自分のものにすることです。

問題７４９
「茶国」って、なんの国？
解答−遊女を傾国というのに対して、茶店などで客に茶を入れるが、求めがあれば売春も行った女のことです。「茶る」という動詞もあって、滑稽な言動をすることの意味のほかに、娼妓を買うという意味もありました。

問題７５０
「中腹〈ちゅうっぱら〉」って、どんな腹？
解答−この「腹」は立腹の腹と同じで、心の中の怒りを発散できないために、中途半端な気分でいることです（気短で威勢のよいこと、中ほどといった意味もあります）。「中〈ちゅう〉の字をきめる」といえば、腹を立てるという意味になります。

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   <title>■第７回</title>
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   <published>2007-07-03T08:04:27Z</published>
   <updated>2007-07-03T08:05:43Z</updated>
   
   <summary>問題７４６ 「千葉笑〈ちばわらい〉」って、どんな笑い？ 問題７４７ 「茶臼芸」っ...</summary>
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      問題７４６
「千葉笑〈ちばわらい〉」って、どんな笑い？

問題７４７
「茶臼芸」って、どんな芸？

問題７４８
「〇札」「〇臭剤」「〇津」「〇帯」「〇服」の〇には共通の一字がはいります。さてそれは？またそれぞれの意味は？

問題７４９
「茶国」って、なんの国？

問題７５０
「中腹〈ちゅうっぱら〉」って、どんな腹？


      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７４１
「担板漢〈たんぱんかん〉」は、直接には字義どおり板を担ぐ男の意味ですが、どんな男が喩えられているのでしょう。
解答−肩に板を担げば、その板に妨げられてい一方向しか見ることができません。ですから、物事の一面だけを見て、大局を見ることのできない人を喩えているのです。

問題７４２
竿〈さお〉、綱、紐などを通すために、旗、幟、幕、蚊帳、羽織、草鞋などのふちにつけた小さな輪や釣鐘の表面にたくさん並んでいる疣〈いぼ〉状の突起のことをなんというでしょうか。
解答−「乳〈ち〉」です。もちろん乳首の形からの連想です。小さな輪のほうは「乳緒〈ちお〉」「乳形〈ちがた〉」ともいいます。

問題７４３
「〇〇板」「〇〇熱」「〇〇歯」「〇〇文学」「〇〇負〈まけ〉」の〇〇には、共通の二字が入ります。それはなんでしょう。またそれぞれの意味は？
解答−「智恵」です。智恵板（智恵の板、智恵いかだ）は江戸時代の玩具で、いろいろな形の小さな板を並べて遊ぶもの。智恵熱は生後６〜７ヵ月ごろの乳児に起こる発熱。智恵歯は知歯、知牙ともいって、親知らず歯（第三大臼歯）のことで、成人してすでに智恵がついてからはえるところからこのようにいいます。智恵文学は旧約聖書の中の「ヨブ記」「箴言」などの総称。「智恵負」は智恵があるために考えすぎて失敗してしまうことです。

問題７４４
「〇銀杏」「〇井筒」「〇稲」「〇団扇」「〇海老」「〇扇」「〇柏」「〇亀」「〇琴柱」「〇角」「〇熨斗」「〇羽子板」「〇柊」「〇菱」「〇矢」の〇には、共通の一字（訓読みで三音）が入ります。さてそれは？
解答−交差するという意味の「違〈ちがい〉」で、すべて紋所の名称です。

問題７４５
「近頃〈ちかごろ〉」は、名詞としては現代語でも「この頃」「最近」という意味ですが、かつて副詞や形容動詞としては、どのような意味だったでしょう。
解答−副詞としては「最近になく」「はなはだ、非常に、たいへん」、形容動詞としては「たいへん結構だ」「非常に立派だ」、その逆に「はなはだしく悪いさま」「もってのほかのこと」の意味もありました。「近頃以って」は「近頃になく非常に」の意味です。
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   <title>■第６回</title>
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   <published>2007-06-14T08:59:11Z</published>
   <updated>2007-06-14T09:00:37Z</updated>
   
   <summary>問題７４１ 「担板漢〈たんぱんかん〉」は、直接には字義どおり板を担ぐ男の意味です...</summary>
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      問題７４１
「担板漢〈たんぱんかん〉」は、直接には字義どおり板を担ぐ男の意味ですが、どんな男が喩えられているのでしょう。

問題７４２
竿〈さお〉、綱、紐などを通すために、旗、幟、幕、蚊帳、羽織、草鞋などのふちにつけた小さな輪や釣鐘の表面にたくさん並んでいる疣〈いぼ〉状の突起のことをなんというでしょうか。

問題７４３
「〇〇板」「〇〇熱」「〇〇歯」「〇〇文学」「〇〇負〈まけ〉」の〇〇には、共通の二字が入ります。それはなんでしょう。またそれぞれの意味は？

問題７４４
「〇銀杏」「〇井筒」「〇稲」「〇団扇」「〇海老」「〇扇」「〇柏」「〇亀」「〇琴柱」「〇角」「〇熨斗」「〇羽子板」「〇柊」「〇菱」「〇矢」の〇には、共通の一字（訓読みで三音）が入ります。さてそれは？

問題７４５
「近頃〈ちかごろ〉」は、名詞としては現代語でも「この頃」「最近」という意味ですが、かつて副詞や形容動詞としては、どのような意味だったでしょう。


      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７３６
「〇〇隠そうより跡隠せ」「〇〇食えば骨食う」「〇〇にする」の〇〇には、共通の二字が入ります。さてそれは？またそれぞれの意味は？
解答−「団子〈だんご〉」です。「団子隠そうより跡隠せ」は人に隠れてものを食べた時は、食物を隠すよりも、跡かたづけをきちんとしなければ露顕するという意。「団子食えば骨食う」は楽しいことをすれば、それに応じて金がかかったり、骨の折れることが生じたりするという意。「団子にする」はうまくその場をおさめる、人をまるめこむという意。

問題７３７
「丹前〈たんぜん〉」は、現在では綿を入れた広袖風の着物をいいますが、なぜこのように言うのでしょうか。
解答−丹前は、「丹後殿の前」という意味で、江戸初期、江戸神田堀丹後守の邸前にあった湯女〈ゆな〉風呂を「丹前風呂」といったことに由来します。ここで人気の湯女だった勝山の寛濶なファッションが旗本奴や町奴の間にはやり、「丹前姿」「丹前風」といった伊達姿を流行させていきました。

問題７３８
「旦那日和〈だんなびより〉」って、どんなお天気？
解答−夜の間だけ雨が降って、昼間は晴れるというたいへん都合のよい天気のことです。ちなみに「旦那（檀那）」というのは、もとは仏教語で、施し、布施、さらに施主、檀家という意味でした。

問題７３９
「堪能〈たんのう〉」のもとになった言葉はなんでしょう。
解答−充分である、満足するという意味の「足〈た〉んぬ」です。これが「する」をともなった形で、一語化し、この「たんぬ（する）」が「たんの（する）」と変化し、さらに長音化し、「たんのう（する）」となったのです。ですから「堪能」や「堪納」という漢字は、まったくの当て字です。

問題７４０
「壇ノ浦主義」って、いったいどんな主義？
解答−壇ノ浦の戦いを最後に平家は滅亡するわけですから、ぎりぎりのところまで、最後の最後の行きづまりまで、奮闘する主義です。

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   <title>■第５回</title>
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   <published>2007-06-07T07:36:47Z</published>
   <updated>2007-06-07T07:38:43Z</updated>
   
   <summary>問題７３６ 「〇〇隠そうより跡隠せ」「〇〇食えば骨食う」「〇〇にする」の〇〇には...</summary>
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      問題７３６
「〇〇隠そうより跡隠せ」「〇〇食えば骨食う」「〇〇にする」の〇〇には、共通の二字が入ります。さてそれは？またそれぞれの意味は？

問題７３７
「丹前〈たんぜん〉」は、現在では綿を入れた広袖風の着物をいいますが、なぜこのように言うのでしょうか。

問題７３８
「旦那日和〈だんなびより〉」って、どんなお天気？

問題７３９
「堪能〈たんのう〉」のもとになった言葉はなんでしょう。

問題７４０
「壇ノ浦主義」って、いったいどんな主義？


      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>
問題７３１
「た文字」は「た」で始まる語を直接に言うことを避けるため、後半を略し、「文字」をそえたものですが、女房詞では、とくにある二つのものをさしました。さてそれは？
解答−「蛸〈たこ〉」と「煙草」です。

問題７３２
「盥落〈たらいおとし〉」「盥口〈たらいぐち〉」「盥越〈たらいごし〉」「盥結〈たらいむすび〉」のそれぞれの意味は？
解答−盥落は、地面に米粒などを撒き、紐の付いた細い棒に盥をもたせかけ、雀などがそこに入ると紐を引いて捕らえる仕掛け（盥伏とも）、盥口は盥のように大きな口、盥越は盥に乗って川を越すことで、きわめて危険なことの喩え、盥結は江戸末期の女性の髪型のことです。

問題７３３
「〇〇歌」「〇〇女」「〇返」「〇〇被」「〇〇船」の〇〇には、ある共通の二字が入ります。さてそれは？そしてそれぞれの意味は？
解答−「達磨〈だるま〉」です。達磨歌は禅宗の教えが難解なところから、藤原定家などのわかりにくい歌をそしって、このように呼びました。達磨女はすぐに転ぶところから、売春婦のこと。達磨芸者も同様の意味。達磨返〈だるまがえし〉は女性の髪の結い方のひとつ。達磨被〈だるまかずき〉は達磨が赤い布を被っているように、頭からすっぽり布を被ること。達磨船は荷役に使われる幅の広い大型のはしけ船です。

問題７３４
「垂買〈たれかい〉」という商売がありました。いったいどんな商売なのでしょう。
解答−神社や寺などで、ろうそくが燃えて垂れ落ちたものを買い取り、それを問屋に売る商売です。

問題７３５
胸のすくような鋭く歯切れのいい口調で話すことを「啖呵〈たんか〉を切る」といいますが、なぜそのように言うのでしょう。
解答−啖呵は「痰火」とも書き、咳を伴って激しく出る痰、または痰の出る病気のことで、「啖呵を切る」とは、もともとは痰が出なくなり、その病気が治ることをいいます。その結果、胸がすっきりするところから、このような意味になったわけです。

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   <title>■第４回</title>
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   <published>2007-05-30T09:28:55Z</published>
   <updated>2007-05-30T09:31:24Z</updated>
   
   <summary>問題７３１ 「た文字」は「た」で始まる語を直接に言うことを避けるため、後半を略し...</summary>
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      問題７３１
「た文字」は「た」で始まる語を直接に言うことを避けるため、後半を略し、「文字」をそえたものですが、女房詞では、とくにある二つのものをさしました。さてそれは？

問題７３２
「盥落〈たらいおとし〉」「盥口〈たらいぐち〉」「盥越〈たらいごし〉」「盥結〈たらいむすび〉」のそれぞれの意味は？

問題７３３
「〇〇歌」「〇〇女」「〇返」「〇〇被」「〇〇船」の〇〇には、ある共通の二字が入ります。さてそれは？そしてそれぞれの意味は？

問題７３４
「垂買〈たれかい〉」という商売がありました。いったいどんな商売なのでしょう。

問題７３５
胸のすくような鋭く歯切れのいい口調で話すことを「啖呵〈たんか〉を切る」といいますが、なぜそのように言うのでしょう。

      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７２６
「玉江草」「玉風」「玉切」「玉茎」「玉砕」「玉菜」「玉花」「玉見草」「玉目」のそれぞれの意味は？
解答−玉江草は葦〈あし〉の異名、玉風は冬の季節風の名、玉切〈たまぎり〉は木材を横に挽き切って丸太にする作業、また丸太になった木材、玉茎は陰茎、玉砕〈たまくだき〉は敵陣に弾を打ち込んで、ひるんだところを一挙に全軍殺到する戦術のひとつで、「ぎょくさい」ではありません。玉菜はキャベツのこと、玉花は霰の異名、玉見草は萩の異名、玉目〈たまもく〉は細かく密な渦巻状の木目のことです。

問題７２７
「駄味噌〈だみそ〉」って、くだらない味噌のこと？
解答−この味噌は食品の味噌ではなく、手前味噌の味噌です。ですから意味はくだらない役にも立たない自慢話ということです。つまらない自慢話をさかんにする意味の「駄味噌を上げる」という言葉もあります。

問題７２８
「彩」の訓読みはなんでしょう。
解答−「「だむ」「たむ」です。あざやかに彩色する、金箔や銀箔をはるといった意味で、「彩漆〈だみうるし〉」「彩絵〈だみえ〉」「彩烏帽子〈だみえぼし〉」「彩刷毛〈だみばけ〉」「彩筆〈だみふで〉」といった言葉があります。

問題７２９
「駄目」のもともとの意味は？
解答−囲碁で、石の周囲または相手の地〈じ〉との境界にあって、どちらの地にも属さない空点のことです。ここに石を打っても地は増えないわけですから、行なっても効果のないこと、無駄なこと、そして不可能なこと、よくないこと、どうしようもないことといった意味に派生していったわけです。「駄目押し」は、終局後、駄目に石を入れて確かめることで、そこから確実なのに、さらに念を入れて確かめる、勝敗はすでに明らかなのに、さらに得点を加えることなどの意味になっていったのです。

問題７３０
「溜紙〈ためがみ〉」「溜銭」「溜医師」「溜預〈ためあずけ〉」「溜抜」のそれぞれの「溜」の意味は？
解答−溜紙と溜銭の「溜」は、贈物をもらった際に、その容器に返礼として入れるもののことです。「溜医師」「溜預」「溜抜」の「溜」は、江戸時代、病気や１５歳未満の囚人を収容した牢屋のことです。溜抜はそこを脱走すること。

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   <title>■第３回</title>
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   <published>2007-05-23T05:24:44Z</published>
   <updated>2007-05-23T05:26:51Z</updated>
   
   <summary>問題７２６ 「玉江草」「玉風」「玉切」「玉茎」「玉砕」「玉菜」「玉花」「玉見草」...</summary>
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      問題７２６
「玉江草」「玉風」「玉切」「玉茎」「玉砕」「玉菜」「玉花」「玉見草」「玉目」のそれぞれの意味は？

問題７２７
「駄味噌〈だみそ〉」って、くだらない味噌のこと？

問題７２８
「彩」の訓読みはなんでしょう。

問題７２９
「駄目」のもともとの意味は？

問題７３０
「溜紙〈ためがみ〉」「溜銭」「溜医師」「溜預〈ためあずけ〉」「溜抜」のそれぞれの「溜」の意味は？

      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">--------------------------前回の問題と解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７２１
質物のことを「田字〈たのじ〉」といいましたが、なぜでしょうか。
解答−質屋の蔵に質物をしまうときに、それに十文字に掛ける紐の形が「田」の字に見えるところから、このようにいいました。

問題７２２
「たのむ」の同訓異字をあげてください。
解答−頼、恃、憑、托、怙、倚、嘱です。

問題７２３
「惰〇」「駄〇」「懦〇」の〇には共通の一字がはいります。さてそれは？またそれぞれの意味は？
解答−「夫」です。惰夫はなまけものの男、駄夫は馬に荷を積む世話をする男、懦夫は気の弱い男。

問題７２４
「〇で塔を組む」「〇に玄翁〈げんのう〉」「〇の四角と女郎の誠」「〇を見て時夜を求む」「〇を以って石に投ず」の〇には共通の一字が入ります。さてそれは？またそれぞれの意味は？
解答−「卵」です。「卵で塔を組む」は非常に危険なことの喩えで、同様の意味の「「〇の殻で海を渡る」「卵を渡る」という成語もあります。「卵に玄翁」は非常に容易なこと。「卵の四角と女郎の誠」はあり得ないこと。「卵を見て時夜を求む」は鶏がまだ卵のうちから時を告げることを期待すること、つまりにも早計なことの喩え。「卵を以って石に投ず」は損害ばかりあって、無駄なことの喩えです。

問題７２５
「卵折」「卵茶」「卵手」「卵拾」「卵吹」「卵紅」「卵守」のそれぞれの意味は？
解答−卵折は鶏卵の入った折詰、卵茶は淡黄色に近い薄い茶色、卵手は白皮をいぶして卵色にした地皮、卵拾は鶏を飼っている家を廻って卵を買い集めること、またその人、卵吹は鶏卵を並べ、それに吹き矢を当て、景品を競うこと、卵紅は卵の殻に小さな穴をあけ、紅をとかして入れたもので、歌舞伎の血を見せる場面で、それをつぶすわけです。卵守は卵はなめらかにころがるところから、ころんでも怪我をしないようにと身につけるお守りです。
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   <title>■第１回</title>
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   <published>2007-05-08T01:05:33Z</published>
   <updated>2007-05-08T01:10:58Z</updated>
   
   <summary>問題７１６ 「立待〈たちまち〉」の意味の中に、なぜか「１７歳」というのがあります...</summary>
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      <![CDATA[<strong>問題７１６</strong>
「立待〈たちまち〉」の意味の中に、なぜか「１７歳」というのがありますが、なぜでしょうか。

<strong>問題７１７</strong>
「立風呂〈たちぶろ〉」って、立って入る風呂のこと？

<strong>問題７１８</strong>
「七夕客〈たなばたきゃく〉」って、七夕の日に来る客のこと？

<strong>問題７１９</strong>
「〇親父〈おやじ〉」「〇蕎麦」「〇寝入」「〇囃子〈ばやし〉」「〇掘」の〇には、共通の一字が入ります。さてそれは？

<strong>問題７２０</strong>
「うれしい」と「たのしい」には、どんな違いがあるのでしょう。


※答えは、次回掲載いたします。]]>
      
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   <title>■第２回</title>
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   <published>2007-05-08T01:00:52Z</published>
   <updated>2007-05-16T07:56:58Z</updated>
   
   <summary>問題７２１ 質物のことを「田字〈たのじ〉」といいましたが、なぜでしょうか。 問題...</summary>
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      問題７２１
質物のことを「田字〈たのじ〉」といいましたが、なぜでしょうか。

問題７２２
「たのむ」の同訓異字をあげてください。

問題７２３
「惰〇」「駄〇」「懦〇」の〇には共通の一字がはいります。さてそれは？またそれぞれの意味は？

問題７２４
「〇で塔を組む」「〇に玄翁〈げんのう〉」「〇の四角と女郎の誠」「〇を見て時夜を求む」「〇を以って石に投ず」の〇には共通の一字が入ります。さてそれは？またそれぞれの意味は？

問題７２５
「卵折」「卵茶」「卵手」「卵拾」「卵吹」「卵紅」「卵守」のそれぞれの意味は？



      <![CDATA[<strong><font color="#FF6100">----------------------------------  前回の解答です  ----------------------------------</font></strong>

問題７１６
陰暦８月１７日の月のことを「立待月」といいます。１５日の「名月」を過ぎると、月の出がだんだん遅くなり、待ちどうしくて、立って待つようになるというところから、このようにいうわけですが、これに掛けたわけです。

問題７１７
そうではなくて、この「立」は、水が充分に熱せられて、湯気や泡が生じること、湯や風呂が沸くことをさします。ですから、立風呂とは熱くよく沸いた風呂ということです。「立湯〈たてゆ〉」というのもあって、これは浴びるために沸かした湯のこと。

問題７１８
そうではなくて、一年に一度しかない七夕のように、ごくまれにしか遊びに来ない客のことをいいました。男女の逢瀬ということで、主に遊里で使われた語。

問題７１９
「狸」です。「狸掘」は鉱山で、無秩序に坑道を掘っていくことです。

問題７２０
どちらも快い気持を表すわけですが、「うれしい」は主にその場における直接の反応を示すのに対して、「たのしい」は、そういう気持が持続するさまを表わします。ですから、「楽しみ極まりて哀情多し」とか「楽しみ尽きて悲しみ来る」といった楽しみは永久に続くものではないことを言った成語があるわけです。]]>
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