*「部首ナビ」は登録商標です。

爪に画数が表示されています

柱にその画数の部首が表示されています

柱を使って「木」の部のページをさがします

現代漢語例解辞典

新選漢和辞典

例解学習漢字辞典

部首索引1

部首索引2

部首索引の一部

検索しやすい部首とその部首をもつ漢字の数
国語辞典で言葉をさがすように、漢和辞典で漢字をさがせるようにしたい。この希望を実現するために考えられたのが「部首ナビ」です。
 国語辞典では言葉が五十音順に並んでいます。 一方、多くの漢和辞典では漢字が「部首」ごとに集められ、画数の少ない部首順に並んでいます。  
 「五十音順」はなじみの深い並び順ですが、「部首の順序」はあまりなじみ深いものではなく、その順序を正確に覚えている人はあまりいません。 また、字典によっては掲げる部首の数が違っています。 そのために漢和辞典で漢字をさがす際に、「部首索引」よりも「音訓索引」や「総画索引」を使うという人が大多数を占めています。 「字典なのに漢字の並び方がわからなくてさがしづらい」、そんな矛盾をなんとか解消しようとして考え出されたのが「部首ナビ」です。
*以下の説明の中で、明記しないかぎり、画像は小社発行の「現代漢語例解辞典 第二版」のものを使っています。
「部首ナビ」は、まず「部首」の画数に注目します。
 たとえば「欅」という漢字をさがしてみましょう。
 読みがわからない場合「音訓索引」ではさがせません。「総画索引」で調べたいところですが、右側の「擧」の画数がはっきりしません。 見たところ「部首」はどうも「きへん(木)」のような気がします。そんな場合には、ぜひ「部首ナビ」を使ってみてください。  
 さて「きへん(木)」は4画です。「部首ナビ」のついた漢和辞典には小口(ページの外側)に「爪(つめ)」が印刷されています。その「爪」に4画と表示されたページを開きます。
「部首ナビ」は、次に「柱(はしら)」に注目します。
 「爪」に4画と表示されたページを開くと、その「爪」の上下に4画の部首がすべて表示されています。この部分を「柱」といいます。この「柱」の中から「木」をさがします。  
  開いたページの部首が赤く囲まれています。「木」が赤く囲まれた部首よりも下にあれば、そのページより後ろのページをさがします。「木」が赤く囲まれた部首よりも上にあれば、そのページより前のページをさがします。ページをぱらぱらとめくると、赤く囲まれた部首がエレベーターのように上へ下へ動いて見えます。「木」が赤く囲まれたページに「木」の部の漢字が掲載されています。  
  あとは部首以外の部分の画数を数え、その画数から漢字をさがします。「欅」の場合はその画数が数えにくいのですが、だいたいの画数からその前後の画数をさがせば、目的の漢字が見つかります。
字典によって、同じ部首でも、その中の漢字の並び方が違います。
「現代漢語例解辞典」の場合  
  部首の形と位置の違いから漢字をさがす工夫がしてあります。各ページの上にある 「柱」 に準じて、同じ部首の漢字をグループに分けてあります。「欅」の場合は、「木」が偏の位置にあるページからさがします。
「新選漢和辞典」の場合  
  漢字の部首以外の画数を数えてさがします。各ページの上には、そのページに収録されている漢字が載っています。
「例解学習漢字辞典」の場合  
  漢字の部首以外の画数を数えてさがします。各ページの上には、そのページに収録されている漢字と、その 漢字の部首以外の部分の画数が載っています。ただし「欅」については、小学生向け漢字辞典なので掲載されていません。
「部首というのは、どうも苦手だ」という方へ
 どんな部首があるかわからないという方が多いようです。部首の種類は字典によって違いますが、「現代漢語例解辞典」(以下「現漢例」と表記)の見返しには214種の部首が掲載されています。
部首索引1   部首索引2
 確かにこれらすべてを覚えるのは難しいことかもしれません。しかし、よく見ると中には知っている部首も見つかります。  
  たとえばこの画像をご覧ください。33種の部首のうち、15「にすい」、20「つつみがまえ」、27「がんだれ」、31「くにがまえ」などの部首は、漢字を見たときに比較的わかりやすい部首です。また、9「ひと」の部の「にん偏」、18「かたな」の部の「りっとう」、30「くち」の部の「くち偏」、32「つち」の部の「つち偏」など、偏や旁となればわかりやすくなる部首もあります。
  214部首の中から比較的知られている部首を抜き出し、その部首に属する漢字の字数を数えたのがこの表です。この表からわかることは、「現漢例」に掲載されている9703の文字(非漢字を含む)のうち、6324の漢字が部首から検索できるということです。214部首のうち約27%にあたる57部首を見分けられれば、9703字の約65%の漢字が部首からさがせることになるのです。
  もう一度、「部首索引」を眺めてみてください。先ほどの表の部首以外にも、きっと知っている部首があるはずです。
 国語辞典で言葉をさがすように、漢和辞典で漢字をさがせるようにしたい。小学館の漢和辞典の「部首ナビ」はこの希望を実現しました。
*表を見る際の注意
1) 漢字の所属する部首(「所属部」)と、字数を数えた部首のあいだで、画数が違う場合は、所属部の部首画数に準じて配列しました。たとえば「さんずい」は4画にあります。
2)木(きへん)のように「○○へん」となっている場合、「木」の部の漢字のうち、「札」「机」など「木」が左側にある漢字だけを数えました。「末」「未」のように「木」が中央にある漢字や、「李」「梵」のように「木」が上にくる漢字、「架」「某」のように「木」が下にくる漢字は「字数」に含まれていません。
3)上記の記述で、「214部首のうち約27%にあたる57部首を見分けられれば」の「57部首」は、表の「したごころ」「りっしんべん」を一つの部首(「心」の部)として数えた数値です。


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