類語欄や発音・アクセント欄、敬語欄など、「日本語を的確に表現する」ために必要な要素を、さまざまな角度から盛り込んだ、これまでにない、新しい発想の辞典です。日本語を書いたり話したりするときに、積極的に活用していただこうと作りました。文章を書く人、翻訳家、国語を教える先生、日本語を教える先生には必携の辞典です。楽しみながら知識を深める「日本語に関する」コラムも自慢です。収録語数は、日常生活に必要にして十分な約63,000語。
(1)語の使い分けがわかる「類語欄」
約1,500の類語欄では、のべ約4,600語にわたって、類語を比較対照させています。表現例を比較させた表組みと丁寧な解説で、語の使い分けがよくわかります。
(2)語の使い方がわかる豊富な「用例」
特に大きな文字で見出しを示した2,300の基本語を中心に、よく用いられる表現を、用例として、数多く示しました。
(3)わかりやすいかたちで示した「発音・アクセント」
すべての独立語の見出しの下に、片仮名で発音・標準アクセントを示してあります。アクセントの高いところが太字になっています。アクセントを示す辞典は他にもありますが、このような見やすいかたちで示したのは、はじめてです。
(4)記号で示す、語の「微妙なニュアンス」
形容詞と副詞を中心に、人がその語を使うときに伴うプラスマイナスの評価(対象を賞賛したり非難したりする感情)を、記号で示しました。プラス評価は笑った顔、マイナス評価は怒った顔で表しています。語の意味だけでなく、微妙なニュアンスを知ることにより、より適切な日本語で表現する助けとなります。
(5)日常よく使う語に示した「敬語」
手紙を書くときや、挨拶をするときによく使う語で、「お(御)」「ご(御)」を付けない、別の言い方の敬語がある語に、尊敬語と謙譲語を示しました。「お(御)」「ご(御)」の付く敬語については、付録で解説しています。敬語の使い方に迷ったときは便利です。
(6)どんな名詞や助詞を伴うかを示した動詞の「文型表示」
その動詞の典型的な文のパターンを示しました。例えば、ふつう「教わる」は、「誰かに何かを教わる」と使いますので、「教わる」の語釈のはじめに、〔コトヲ、ヒトニ〕と示してあります。難しい語を使うときの助けとなります。
(7)読んで楽しく知識も深まる日本語に関するコラム
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