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名句で味わう 四季の言葉

     中村裕著・今森光彦写真
 
 
名句で味わう四季の言葉ズームアップ
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ISBNコード 4-09-387439-5
A5判/上製/192頁
定価:本体2,600円+税
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春夏秋冬が巡る数千年の間に、日本人は四季おりおりのさまざまな現象や風物を愛で、四季の移り変わりを敏感に感じ取り、それによって呼び起こされる感情を言葉の中に封じ込めてきました。季節ごとの行事・現象・風物を表す言葉には、日本人と日本語の美意識が結晶している、と言っても過言ではありません。

本書は、四季おりおりの行事や現象や風物を表す言葉を160語選び、その言葉の解説と、その言葉が使われている俳句・短歌作品からの引用530点と鑑賞を掲げた「季節の言葉のアンソロジー」です。

写真集「里山物語」「里山の道」(新潮社)や、NHKハイビジョン放送「里山物語」などで知られる写真家・ナチュラリストの今森光彦氏が琵琶湖周辺の「里山」で長い時間をかけて撮影した写真約200点を掲載し、日本の四季を目でも楽しめる構成となっています。季節感が失われつつある現代、本書は、日本人が言葉の中にはぐくんできた季節に対する繊細な心映えを再認識するきっかけとなるでしょう。


文章:中村裕(俳人・編集者)
1948年生まれ。俳句を三橋敏雄に師事。句集「石」。著作に「ビジュアル・コミュニケーション」(ダビッド社・共著)。近刊「俳句という冒険」(仮題・文春新書)。フリーランスの編集者、ライターとして、平凡社・文芸春秋・中央公論社・小学館などで、書籍、雑誌、辞典などに関わる。
 
写真:今森光彦(写真家・ナチュラリスト)
1954年生まれ。写真集「里山物語」「里山の道」(新潮社)や、撮影監督を勤めたNHKハイビジョン番組「里山物語」などで、世に「里山」の存在と価値を広め、日本を代表する自然写真家に。大津市郊外にアトリエを構え、琵琶湖周辺の自然や人々、生物のつくりだす宇宙を写し撮ることをライフワークとしている。毎日出版文化賞、木村伊兵衛賞、産経児童出版文化賞・大賞受賞。著書多数。
 
   
   
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