▽トップページへ
▽プロフィール
▽コラム
『女子大生でも気づかない方言』
第 1回「かぜねつ」(福井県)
第 2回「あめる」(岩手県)
第 3回「よばれる」(大阪府)
第 4回「かじる」(山梨県)
第 5回「おしょす」(岩手県)
第 6回「じゃみじゃみ」(福井県)
第 7回「いけず」(兵庫県)
第 8回「しんけん」(大分県)
第 9回「おーの」(高知県)
第10回「あんない」(滋賀県)
第11回「てげてげ」(宮崎県)
第12回「モータープール」(大阪府)
第13回「さばく」(長崎県)
第14回「ごうわいてーん」(兵庫県)
第15回「さむいんぼ」(京都府)
第16回「にかっこ」(山形県)
第17回「むぐったい」(群馬県)
第18回「やぶれる」(山口県)
第19回「かちゃくちゃない」(青森県)
第20回「トリノコヨーシ」(香川県)
第21回「うるかす」(秋田県)
第22回「ぼれぇ」(広島県)
第23回「つるつる」(石川県)
第24回「おっかく」(茨城県)
第25回「はく」(北海道)
第26回「じらー(さ)」(沖縄県)
第27回「あいづ・ほいづ」(宮城県)
第28回「ケッタ」(愛知県)
第29回「まくれる」(鳥取県)
第30回「かんます」(栃木県)
第31回「あおじ」(三重県)
第32回「あとぜき」(熊本県)
第33回「ねまる」(鹿児島県)
第34回「題目(だいめ)」(富山県)
第35回「しょろしょろ」(静岡県)
第36回「ちばける」(岡山県)
第37回「でれすけ」「ごじゃっぺ」(千葉県 茨城県)
第38回「サンノーガーハイ!」(福岡県)
第39回「やぐらしか」(佐賀県)
第40回「あるでないで」(徳島県)
第41回「~ない」(島根県)
第42回「みぃする」(和歌山県)
第43回「ねき」(愛媛県)
第44回「ごしたい」(長野県)
*音声データが再生されない場合はQuickTimeをインストールしてください。
第13回「さばく」(長崎県)
【解説】
 長崎では、「髪をとかす」ことを「さばく」と言います。九州の他の地域や沖縄でも使う所があるようです。この会話では、朝寝坊したために、髪をとかして整える時間が無かったようですね。
 ところで、室町時代には、イエズス会の宣教師がキリスト教の布教のために日本へやってきました。彼らは日本語を学ぶために多くの辞書や文法書を編纂しますが、その一つに、日本語をポルトガル語で解説した『日葡辞書』があります。そこには「さばく」も載録されていて、「糸、髪の毛など、もつれたものを解く。」と説明されています。古語がいまだに生き続けていることになります。
第13回「さばく」(長崎県)

→問題のページへ戻る