【解説】愛知から岐阜にかけての東海地域では、自転車のことをケッタと言います。もともとは「(ペダルを)漕ぐ、踏む」ことを「蹴ったくる」ということから、「蹴ったくりマシーン(=機械)」が由来だと言われています。その後、ケッタマシーンと語形が変化し、近年は省略形のケッタが使われているようです。このケッタは、若者が生み出した新しい方言です。
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